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仕事が退屈なあなた!あっと言う間に退屈じゃなくなる方法3選




その仕事の意味を考える


仮にあなたが服や美容品の販売をする販売員だとしましょう。毎日商品を販売しているけど、ふと思いました。「商品は好きだけど、毎日同じようにお客さんに接客して販売して、なんか代わり映えのしない毎日だなー、このままでいいだろうか」と。

お仕事がある種慣れてきて、ルーチン化し、刺激がなくなってきている状態です。自分の成長も実感できなくなっている段階ですね。

こうなってくるとお仕事が退屈に感じてくるんですよ。(刺激がないから当然ですね)


これがずっと続くと転職を考え始めることになってしまいますが、転職しても数年後には仕事に慣れて、刺激がなくなってこればまた同じように「退屈だなー」と思い始めます。


ここでちょっと商品を販売したその先を想像してみましょう。


例えば自分にちょっと自信がない女子大学生がいました。そんなお客さんにあなたが似合う洋服を選んであげて提案。女子大生も自分に似合っていると感じてくれてうれしそう。無事商品を購入してくれました。その後、女子大生はその似合っている洋服を着ることで、その時は自分に自信が持てるようになり、積極的に行動するようになったとのこと。

すると女子大生の周囲の人の見る目が変わってきて、「あの子変わったよね」「なんかいい感じじゃない?」「明るくなったよね」と評価がよくなったんです。


この評価がよくなるきっかけを作ったのは紛れもなく、似合う洋服を提案したあなた。

あなたがその人の人生を変えるきっかけを作ったのです。


仕事が退屈と感じた時、その仕事の意味を考えてみると、退屈とは思えなくなりますよ。



意外に見られてる


あなたの仕事姿、自分が思っている以上に見られていますよ。

退屈になったら手を抜いちゃうこと、ありませんか?わかります、ちょっと手を抜いても分からないところあったりしますよね。


でも仕事の時は気を抜かないようにしてください。

これはあるクレジットカード会社のエピソードです。


4月に入社した新入社員に新規でクレジットカード10枚の契約を取ってくるようにと業務命令がありました。その会社の新入社員は50名程度。10枚であればそんなに難しい目標値ではありませんでした。10枚契約を取ってくる新入社員もいれば8枚、6枚、3枚、中には0枚の新入社員も。10枚を達成出来なかった人に話しを聞いてみると、「まぁ、目標は達成出来なかったけどある程度枚数を取っているから怒られることはないでしょ」「新入社員だから大丈夫でしょ」などなど。


ある種、高をくくって手を抜いていました。


この目標の企業側の意図は、今後の配属先の選別を行う選考だったのです。

もちろん目標を達成した新入社員は希望する部署へ配属され、達成出来なかった新入社員は希望とは異なる部署へ配属されたそう。


あなたの行動、結果は自分が思っているよりも人に見られています。そしてそれがあなたの評価に繋がってくるのです。



やるべきこと→できること→したいこと


「私は〇〇がしたいんです!」「なんでさせてくれないんですか!?」

あなたはこんなことを言ったことありますか?

お仕事をやっていれば、「あの業務やりたいな」とか「入社当初から〇〇がやりたいといっていたんだけどなー」という気持ちが出てきたりします。


なので、先輩や上司にちょっと自分の気持ちを伝えてみたところ、そしたらあっさり却下。しかも却下された理由もよくわからない。

気持ちが萎えてなんか仕事がつまんなくなってきた経験は誰しもあるでしょう。


なんでこんなことになるかというと、先輩や上司はこんなことを思っています。

「まずやるべきこと、依頼した仕事をきっちりこなしてほしい」と。

それをこなせてないのに、したいことを提案してきても、まずはやるべきことをやってよと思っています。


想像してみてください。


中学生の時、あなたはバスケットボール部に入っていたとします。学年は3年生。4月に素人の新入部員が入ってきて、1週間ドリブルの練習をしました。

そしたら新入部員が、いきなり「先輩、私は試合に出て点を取りたいんです。試合に出させてください」と。

あなたはどう思いますか?

きっと何を言っているんだ、他にも学ばないといけないこと、やるべきことがあるだろう!と。


まずはやるべきことをやってできることを増やしてください。そうするとあなたに信頼という財産が積みあがっていきます。この信頼がある程度積みあがってこれば、あなたのやりたいことをさせてもらえるようになります。


やるべきこと→できること→やりたいこと


この順番を間違えないでください。



最後に


本日は業務がつまらなくなってきた、退屈になってきた場合の対処方法をお伝えしました。仕事には必ずマンネリ化するタイミングがきます。どうやってそれを乗り越えるか、それが大切です。みなさんはこれで大丈夫ですね。それでは本日もありがとうございました。

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